同じウォリアーズでプレイして3年目になるステフェン・カリーとケビン・デュラントは今季、ここまでそれぞれ平均32.5得点・28.3得点と破壊的な得点力を見せている。
二人で約60得点と圧倒的な得点力。3年目にして、二人のケミストリーはこれまでで最高と言って良いだろう。
この事について、ケビン・デュラントは以下のようにコメント。Sporting.Newsが伝えている。
俺らは調和してる。コートで調和してる。
ステフがうまくシューティングできていないとき、俺は中に入って彼を手助けできると感じてる。その逆もね。それがチームってものだ。手助けが必要なときは、そうしないとね。
ステフは俺に手助けが必要な時がわかってると思うし、彼の手助けが必要な時を俺はわかってる。2年を終えて、手助けの経験をしてきたからね。
流れが大事。ステフはポイントガードだ。彼は人生全体をポイントガードのポジションでプレイしてきた。だから、彼は流れってものを理解してる。俺にもバスケットボール知能と同じような、同じIQがあると思う。
彼らのケミストリーが完璧な限り、ウォリアーズを倒すことがとても難しいことは変わらない。今季はこれまで以上に対戦相手を苦しめそうだ。