日本時間11/06に行われたデンバー・ナゲッツ対ボストン・セルティックスの戦いは、115対107でナゲッツが勝利した。
この試合、カナダ人ガードのジャマール・マレーが自己最多となる48得点を記録。カナダ人ではスティーブ・ナッシュが記録した48得点に並ぶ記録となった。
だがマレーこの試合でよほど50得点に到達させたかったのか、最後の数秒で3ポイントを放っていた。
Jamal Murray really wanted 50 😂 pic.twitter.com/19scaSA6Or
— Dime (@DimeUPROXX) 2018年11月6日
この行為に、セルティックスのカイリー・アービングがヒートアップし、ボールを観客にぶん投げ怒りを露わに。
この事について、アービングは試合後以下のようにコメント。The Score.comが伝えている。
どんな競争者があれを不愉快と思わないんだ?
大きなことにしたくない。試合にムカついてたけど、落ち着いて動くときだということ。
48得点おめでとう。彼は俺ら相手に素晴らしいやり方だった。特に彼のようなプレイヤーに対して、俺らのディフェンスはもっとより良くなる必要がある。彼は今夜の一番の関心事だった。だけどあんなクソみたいな動きをした後、ボールは観客席に入れて当然だ。
試合後のイライラしていた状況とだけあって、アービングもヒートアップしてしまったのだろう。
とはいえ最後のマレーのショットは不要なもの。HCのマローンも「彼は若い。まだ学んでる。あれから学ばなければならない」と語り、最後のショットは不要だとの見解を示していた。
48得点を記録したマレーだが、まだまだ学ぶことは多そうだ。