昨季大きく躍進し今季も期待値が高かったヒューストン・ロケッツ。
今季は開幕から躓いていたが、一向に不調から抜け出せず。大混戦のウエストだが未だに下位に沈んでいる。
現状について、シックスマンのエリック・ゴードンはジャズ戦後以下のようにコメント。Complexが伝えている。
全く楽しくない。
ひどいよね。選手たちを正しく使えてない。正しい犠牲を払ってるんだろうか?正しい態度なんだろうか?
昨季は俺が所属したチームで1番いいシーズンを送った。悪いことが全くなかった。もしチームとして悪かったら、次の試合どこかにブローアウトされるだろう。その問題がなかったんだ。けど今季はトレバー・アリーザとルーク・バー・ア・ムーテがいなくなってカーメロが来たから、違うことになってる。
ジャズのようなプレイングを見るべきだ。ボールをシェアして、アップダウンで攻撃する。俺らはもはやそれすらできてない。
ゴードン自身も昨季に比べ全くいいところがなく、シューティング系のスタッツや平均得点は全て昨季を下回っている。
このままズルズル行くとロケッツはプレイオフにすら出られないこともあり得うる。一刻も早く最適なフォームを見つけたいところだ。