先日トレードでキャブスからジャズへ移籍したベテランシューターのカイル・コーバー。
アウトサイドショットが不調の今季のジャズにとって、彼の存在はとても大きなものとなると予想されているが、コーバー自身はジャズでのプレーに好印象のようだ。彼の以下のコメントをThe Salt Lake Tribuneが伝えている。
プレイのスタイルは多分キャブスとはかなり違ったものになる。
ここに来て全く異なったプレイスタイルでプレイすることだ。よりパスをして、よりカッティングをして、よりリードして、よりムーブメントがあって、よりエネルギーがある。自分にとってとても楽しいことだね。本当に。
ベテランながらリーグ屈指のアウトサイドショット能力を持つコーバーだが、キャブスでは今季チームの方針もありあまり起用されなかった。
だがHCのクイン・スナイダーが「我々は彼の経験とアプローチから学べる」と語ったように、ジャズはコーバーの持つ良さを最大限生かすだろう。