ジミー・バトラーの加入によって好調を維持しているフィラデルフィア・シクサーズ。
だが先日スタメンセンターでありチームトップスコアラーのジョエル・エンビードが「平常心を失ってる」と語り、バトラー加入による自身の役割変化に不満を示していた。
チーム批判とも受け取れる訳だが、バトラー自身はエンビードの気持ちを理解しているようだ。彼の以下のコメントをSixers Inquireが伝えている。
彼の心がどこにあるかわかってる。彼のハートはピュア。彼は勝ちたいんだ。
彼の気持ちはわかる。俺にとって新しいことだし、彼にとっても新しいこと。みんなにとって新しいことだよ。だけどそれはOK。彼は勝ちたいんだと俺はわかってる。
長い間、俺らは彼が必要だ。彼はこのチームで攻守両面において多くのことをやってきた。俺らのベストプレイヤーだ。彼のイライラは理解できる。彼が常に成功する方法を見つけ出す。
HCのブレット・ブラウンも「それは自然なリアクション」と語り、エンビードの反応に理解をしてしていた。
チームとしても、この問題に対処していくだろう。もしうまく対処出来れば、シクサーズはさらにアンストッパブルなチームになるかもしれない。