先日信頼関係がなくなっていたという理由でフレッド・ホイバーグを解雇し、新たにジム・ボイレンをHCにしたブルズ。
だがその後も一向に状況は改善せず。複数選手がボイレンの設定した練習をボイコットしたという報道が流れ、その後フロントオフィスと選手を含めたミーティングを行うなど緊迫した状況がいまだに続いている。
そして現状について、トップスコアラーのザック・ラビーンはボイレンと一対一で話し合ったようだ。彼のコメントをESPNが伝えている。
ただ正直でいたいんだ。あやふやにすべきじゃない。俺はチームのリーダーの1人だと思ってる。自分の意見を声に出したかった。
これはビジネスだ。それは独裁じゃない。俺らはみんな大人だ。みんな声を出せるんだ。
まだ若いチームとはいえ、先日はセルティックスに50点差をつけられ敗戦するなど酷い有様。
今季は既に厳しい成績を残して終わりそうだが、ファンの期待に応えるためにも、次への希望を示したいところだろう。
ラビーンにはスコアラーをしつつ、リーダーシップを発揮することが今後も求められそうだ。