先日行われたレブロンとウェイドのラストバトル後、彼らはコートで話し込んでいた。
その際、レブロンがこの戦いを受け入れてくれたのは「ここ(レイカーズのホームスティブルセンター)とガーデン(ニックスのホーム)」と言ったことで、ニューヨークファン、メディアをざわつかせることに。
その意味はそれほど大きな舞台でなければならなければならないという意味だったようだが、このことについて聞かれたニックスのデイビッド・フィッツデールは以下のようにコメント。NY Postが伝えている。
彼を代弁することはできないが、私はこの場所に惹きつけられたよ。
聖地であるガーデンの組織の一部になりたかったんだ。それが私の決定において大きな意味を持っていた。試合に出ている選手たちはこのチームやニューヨークの一部になりたがってると思う。
私がコーチをしていた選手たちは常に「今夜は俺がやってやる」という態度でマジソン・スクエア・ガーデンに来ていたよ。ショーを見せないといけないんだ。それはリーグ全体にあることだね。レイカーズもそれと直面していると思う。それがその場所を特別にする理由だ。歴史、ファンベースだね。
アメリカで最も有名な場所の1つであるマジソン・スクエア・ガーデンでの仕事は、フィッツデールにとって格別なことなのだろう。
とはいえニックスは長く再建期を過ごしている。NBAのためにも、ニックスは早く再建期から抜けなければならない。