今季長年引っ張ってきたスパーズを離れ、新たにシャーロット・ホーネッツへ加入したトニー・パーカー。
驚きの決断だったのだが、ホーネッツでは昨季を上回る活躍を披露。ベンチからの出場だが同じくスパーズからやってきたボゴレHCのシステムにマッチし、チームを活性化させている。
そしてエースのケンバ・ウォーカーは、パーカーから多くのことを吸収しているようだ。彼の以下のコメントをCBS Sportsが伝えている。
俺は天才じゃない。
俺は全く天才じゃないんだ。常に学んでる。常により良くなろうとしてる。年ごとに歳を取ろうが関係なく、俺は永遠に試合の生徒なんだ。
常に学ぼうとしてる。T.P(トニー・パーカー)は18年もリーグでやってきた。俺よりかなりの数の試合に出て、かなりの数のシチュエーションを経験してる。常に彼から学んでいるよ。常にね。
実際ケンバ・ウォーカーもここまでキャリアハイとなる成績を残しており、パーカーの存在は彼にとってかなり大きなもののようだ。
経験豊富なベテランとして、またチームの戦力としてもまだまだ活躍できることを示しているパーカー。今後の活躍も見逃せない。