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マイアミ・ヒートのエリック・スポエストラHC、タンクに興味なし

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昨季はプレーオフに出場したマイアミ・ヒートだが、今季はここまで13勝16敗のイースト9位と少し出遅れている。

イーストは上位と下位にはっきりとした差があり、このまま行けば上位進出が難しくなるだろう。

そうなれば、昨季のフェニックスのチームのようにわざと負けて上位のドラフト指名権を得ようとするタンキング(通称タンク)を行うことも十分考えられるわけだが、HCのエリック・スポエストラはタンクに全く興味が無いようだ。彼の以下のコメントをThe Crossoverが伝えている。

(勝つことが)プロスポーツのあるべき姿だ。

毎晩競い合う。勝ちを狙う。それ以外はない。毎年タイトルを争うために現実的なチャンスを持つつもりはない。だが私がここに来てから、パット(球団社長のパット・ライリー)のために、1日目からその指針でやってきた。それは私にとって、大きな明快さをもたらすんだ。主要なことは主要なことであり続ける。それ以外のことはすべてクソだ。

昨季はスーパースターなしで強いチームを作り上げたヒート。

今季なまだその強さが出ていないが、勝ちにこだわる姿勢はファンにとって素晴らしいこと。これからもファンを楽しませるチーム作りに期待が持てそうだ。

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