ベテランセンターとして、サンズからレイカーズ移籍以降重要な役割を果たしているタイソン・チャンドラー。
そんなチャンドラーは開幕前、サンズとの契約をバイアウトしウォリアーズと契約することを考えていたようだ。彼の以下のコメントをReal GMが伝えている。
ウォリアーズは常に頭の中にあったんだ。彼らのバスケットボールスタイルが好きだったからね。ウォリアーズ加入についてかなり深く考えてたし、彼らに俺を望んでいるかと聞いたんだ。彼らは「Yeah」と答えてくれたよ。
チャンドラーによれば、デマーカス・カズンズが復帰した場合の自身のプレイタイムを考えた結果、ウォリアーズと契約しない決断をしたという。
センター不足に悩まされ、チームの大きな課題になっている今季のウォリアーズ。もしレイカーズでまともな戦力として活躍しているチャンドラーがいれば、結果は大きく変わっていたかもしれない。