今季契約上の不和で昨季所属していたウォリアーズを離れ、その後キャブスに入団したもののすぐに解雇され結局ラプターズへ入団したパトリック・マカウ。
ラプターズは現状イーストで最も層の厚いチームであり、マカウがすぐに多くの出場機会を得ることは難しいだろうが、彼はラプターズに好印象のようだ。彼の以下のコメントをSports.Netが伝えている。
素晴らしいチームで、素晴らしい組織だよ。彼らは俺に連絡して、その時俺はフィットできると感じたんだ。
年中チームのプレイを見ていた。攻守両方で彼らはうまくやってる。彼らは長くて、ディフェンスが出来て、複数のポジションをプレイできるような選手達だ。俺はフィットできる。
まだ23歳と若いマカウ。使い方次第であり、今後どこまでプレイできるかはわからないが、プレイオフでの躍進を狙うラプターズにとって、チャンピオンシップリングを持つマカウの経験は価値のあるものになるかもしれない。