ここまで期待ハズレな成績に終始しているワシントン・ウィザーズだが、選手たちやHCはまだプレイオフを狙えるという発言をしている。
そしてその意思は選手たちだけでなく、オーナーも同じのようだ。ワシントン・ウィザーズのオーナーであるテッド・レオンシスのコメントをWashington postが伝えている。
我々はゴールを設定していて、ゴールに到達しなければならない。
最初のゴールはプレイオフに進出して、昨季よりも良い成績を残すことで、私にとってそれが成功した年になる。私が頑張っているのは選手たちを残念な気持ちにさせないこと。実際、今選手たちは機会を見てる。より多く時間を獲て、ベストな時を過ごしたいと皆が思っているが、到達すべきゴールは個人のスタッツや栄誉ではなく、プレイオフに進出すること。それがチームにとって、コレクティブなゴールなんだ。
フィラデルフィアはとても悪い7年間を過ごした。そして彼らをホームで倒したとき、彼らはファーストラウンドで指名された選手が二人ラインナップされてた。知っているように、そういう(タンク)プロセスにはとても大きなリスクが有る。選手達やコーチ、スタッフ達に、「プレイオフに行くな、タンクをしろ!」なんてことは言わない。絶対にタンクなどしないよ。
タンクをしないと宣言したウィザーズ。ファンにとって選手たちが勝利を目指すことは最も素晴らしいことだ。
ネガティブなことが多い今季のウィザーズだが、ここからの彼らの巻き返しに期待したい。