先日行われたブレイザーズ対サンダー戦の終盤、フリースローを放つブレイザーズのダミアン・リラードに対し、サンダーのラッセル・ウエストブルックが鬼の形相で声を掛ける場面があった。
Westbrook telling Dame he’s been busting that ass for years. Rematch is February 11th. pic.twitter.com/0cFnamzxu2
お互いの闘争心がぶつかり合っている場面に見えるが、ウエストブルックについてリラードは以下のようにコメント。The Atheleticが伝えている。
コートを歩きながらしゃべることは、俺らのやり方だよね。
彼をリスペクトしているし、彼も俺をリスペクトしてる。それが全てだ。彼は知ってるんだ。俺が多くの人間のようにではなく、なんの恐れも抱いていないことを。彼も俺も同じように戦うだろう。そしてそのことを彼も知ってる。
俺らはベストフレンズじゃない。だけど、彼も俺もお互いを尊敬してるよ。
親友ではないとは言え、お互いを尊敬すると言うリラード。憎悪や悪い感情は一切なさそうだ。
この試合ではサンダーに負けてしまったブレイザーズ。次回の彼らの対戦では、リラードとウエストブルックのやり取りに注目したい。