トレード希望を明かしたアンソニー・デイビスの獲得に向け周辺が騒がしくなっているロサンゼルス・レイカーズだが、デイビス以外にもシューターの獲得を狙っていると言われている。
そんな中、レイカーズはピストンズのシューターに興味を示しているかもしれない。
LATimesによれば、レイカーズはピストンズのレジー・ブロックに興味を持っているという。
デイビスがトレードマーケットにおけるレイカーズの優先的なターゲットだが、チームはシューターも探している。そして、情報源によれば彼らはデトロイト・ピストンズのレジー・ブロックに接触した。ブロックは2年契約の2年目で、約2.5億が今季支払われている。
ブロックはNBAで14位(記事作成時)となる1試合平均2.5本のスリーポイントを決め、成功率は38.3%。レイカーズのチームとしてのスリーポイント成功率は33.7%であり、これはNBAで27位だ。
なおレイカーズで一番1試合で3ポイントを決めている選手は意外にもレブロン・ジェームズで、1試合平均1.9本。また成功率が一番高いのは(主要メンバーでは)ランス・スティーブンソンで、39.3%となっている。
ショットの成功率自体はリーグ6位と上位に位置しているものの、フリースロー成功率は最下位、スリーポイントも現時点ではリーグ28位。開幕からシューター不在が課題となっている。