トレード希望を明かしたことにより、その動向が注目されているペリカンズのアンソニー・デイビス。一方で契約を理由に、ペリカンズの選手としてプレイすることも先日明かしていた。
だが、チームがそれを許可していないのかもしれない。
Yahoo Sportsによれば、日本時間2/5に行われたペイサーズ戦で、ペリカンズのフロントオフィスは指の怪我から復帰したデイビスの出場を許さなかったという。
リーグの情報源によれば、ニューオーリンズ・ペリカンズのフロントオフィスは指の怪我から復帰した健康なアンソニー・デイビスの復帰を妨げた。
情報源によれば、25歳のデイビスは左指の損傷で約2週間離脱した後、ペイサーズ戦で試合の準備を熱心にしたかったが、組織は彼をインアクティブにし続ける事を選んだ。彼の欠場はトレードデッドラインの結果まで伸ばされる可能性があるという印象だという。
プレイできる状態であるにもかかわらず、出場が許可されていないデイビス。ジャージーを着るつもりと語っていたデイビスにとって今の状況は苦しいだろう。
さらに、もしデッドラインまでにトレードが成立しなかった場合、おそらく再建を目指すであろうペリカンズが彼の出場を許可するかどうかもわからない。
お互いのためにも、できるだけ早く結論を出したいところだ。
なおペリカンズはデイビス抜きの試合で今季3勝10敗と大きく負け越している。