今季MVP級の活躍を披露しているロケッツのジェームズ・ハーデンだが、一方でそのアイソレーションの多さや成功率の低さからレジェンド達からの批判を浴びることも多い。
だが、ハーデン自身はそういった批判をあまり気にしていないようだ。彼の以下のコメントをTheScore.Comが伝えている。
もちろんそういった批判は聞いてる。だけど批判を聞くのは辛いことじゃない。特に最近はね。
俺はそういったものを阻止するために最善をつくすけど、少し難しいよね。最近では元NBAプレイヤーみたいなのからそういった批判が来るからね。だけど明らかに、彼らは自分の意見を持つ権利がある。
先日ハーデンが言っていたように、今季のロケッツは怪我人が多すぎてハーデンがあのようなプレイスタイルにならなければチームが勝てない時期が長く続いていた。
だが最近ではクリス・ポールが復帰し、オールスターブレイク後にはハーデンと素晴らしい連携プレーを見せていたセンターのクリント・カペラも復帰。
今後はハーデンではなく、チームとして相手チームを苦しめる場面が増えてくることだろう。