トレード志願により現在は出場制限がかけられているペリカンズのアンソニー・デイビスは、依然として自身がリーグでベストなプレイヤーであると感じているようだ。
参照:USA Today
メンタル的にも調子はいい。確実に素晴らしいメンタリティだ。俺はバスケットボールをプレイしたい。自分の仕事は誰にも奪われないが、現状に問題はない。プレイするラインの間をステップしてる。ハッピーだよ。
俺はそこにいると感じてる。俺はそこにいる。その考えは変わらない。リーグでベストなプレイヤーだ。
もちろんアンソニー・デイビスが能力的に見てリーグ最高峰の選手であることに疑いの余地はないだろうが、出場制限がかけられていることやその経緯を考えると彼をリーグベストなプレイヤーに推薦することは(少なくとも今季は)難しいだろう。
NBAはビジネスなので仕方のないことではあるが、もうすぐ26歳になる選手が自身の行いによって出場制限がかけられることはあまりにも勿体無い。来季どのチームに所属しているかはわからないが、今季は来季につながるようなパフォーマンスをその少ない出場機会、その短い出場時間で期待するしかない。