日本時間03/02に行われたアトランタ・ホークス対シカゴ・ブルズ戦はオーバータイム4回というとんでもない試合となった。
この試合で生まれた「クレイジーな記録」7つをCBS Sportsが選定していたので、紹介しよう。
4回のプレイ
4回のオーバータイムはNBA史上15回目であり、2015年の12月にデトロイト・ピストンズがシカゴ・ブルズを相手にした時以来となった。
得点、得点アンド得点
両チームが少なくとも160得点以上を記録したのはNBA史上3回目であり、1983年のピストンズ対ナゲッツ戦以来初めてのことだった。
トレイ・ヤングがエリートクラブの仲間入り
ヤングは少なくとも49得点、16アシストを1試合で記録した史上2人の一人となった。もう一人はジェームズ・ハーデンで、2016年にニックス戦で53得点、17アシストを記録した。
記録の更新
2つのチームともに1試合の得点でフランチャイズ記録を更新した。アトランタは1970年に記録した155得点、シカゴは1984年に記録した156得点(これも4回のオーバータイムで記録したもの)が以前の記録だった。
ザック・ラビーンがマイケル・ジョーダンの普通にまで及んでいないこと
ザック・ラビーンは40得点トリプルダブルに惜しくも届かない47得点、9リバウンド9アシストで試合を終えた。ブルズ史上、マイケル・ジョーダンだけがその偉業を成し遂げている(しかも3回)
ヴィンサニティについて
1983-84シーズン以降、ビンス・カーターが42歳以上で2人目となる40分以上のプレイタイムとなった。(カーターはこの試合44分出場)ロバート・パリッシュが1996年にホーネッツで2回同じことをしている。
起動許可
両チーム共に3ポイント試投数でフランチャイズ記録を樹立。ブルズは48本、ホークスは60本だった。合計で108本3ポイントを試投のも1つの試合で生まれたものではNBAレコードとなった。
両チームとも難しい時を過ごしているチームだが、これだけの記録(もちろん更に記録はあるが)を打ち立てたこの試合のことを一生忘れないことだろう。