今季母国オーストラリアリーグでプレイし、2015〜16シーズンにウォリアーズのコアメンバーとしてチャンピオンシップを獲得したアンドリュー・ボーガットがウォリアーズに復帰することが先日発表された。
手薄なフロントコートの強化に成功したウォリアーズのスティープ・カーHCはボーガットの復帰を喜んでいるようだ。カーの以下のコメントをThe Athleticが伝えている。
フロントコートの保険としてみているよ。
彼は我々のシステムをよく知っているし、選手たちを知っている。彼のドリブル、球離れ、バス能力は我々のオフェンスにとって素晴らしいものだし、ディフェンスでも、彼は長い間ベストな選手だった。
彼はシドニーでも素晴らしいシーズンを過ごしていた。健康的でフレッシュだ。
2005年にドラフト1位で指名されたボーガットはディフェンスの名手として活躍。ウォリアーズ在籍時はアンドレ・イグダーラ、ドレイモンド・グリーンと共に強力なディフェンスラインを形成した。
今季は家庭の事情などもあり母国オーストラリアリーグでプレイ。ここでもディフェンスの能力を発揮し、リーグの最優秀守備賞に選ばれている。
34歳のため多くを期待することはできないが、どんなプレイを見せてくれるだろうか。