先日チームのローテーションを外れたことが明らかになったナゲッツのアイザイア・トーマスだが、現状について彼は以下のようにコメント。CBS Sportsが伝えている。
本当の出場機会が欲しいだけなんだ。どんな役割になってもね。だけどもう一度高いレベルでプレイできると思う。もし機会が与えられたら、オールスターになって、オールNBAになれる。全てができるようになる。身体的な状態はとてもいいからね。だけど全ては出場機会だ。機会があれば準備するし、最大限活かすつもりだ。そして夏が来れば、俺や俺の家族にとってベストな機会、状況を探すつもりだし、そこに行くだろう。
自身がいれば、今頃セルティックスはタイトルを獲得していたとも話しているトーマス。現在の自分のフィーリングによっぽどの自信を持っているのだろう。
とはいえナゲッツは今季上位争いに加わっているチーム。トーマスのポジションにはスタメンのジャマール・マレー、ゲイリー・ハリスに加え、成長株のモンテ・モリス、マリク・ビーズリーがおり、ローテーションから外れるのも納得せざるを得ない。
だがナゲッツは久しぶりにプレイオフに出場する。プレイオフ出場の経験があるトーマスの存在は大きいはずだ。レギュラーシーズンでの巻き返しは難しくなったが、ナゲッツは彼をどのような方法で生かしていくのだろうか。注目だ。