昨季ルーキーながらチームのリーディングスコアラーとして活躍し、今季も2年目のジンクスを感じさせないプレーを見せているジャズのドノヴァン・ミッチェル。
だが一見うまくやっている2年目のシーズンでも、彼はもがき続けていたようだ。彼の以下のコメントを Sports Illustratedが伝えている。
今季は違っているよ。全てのモーメントに対して集中する必要があって、全てのポゼッションでキツくやられた。だがジェームズ・ハーデンやコービー、クリス・ポールからのアドバイスが俺の理解の助けになったんだ。ルーキーイヤーは、あっけにとられていた。今季は、アドバイスを求めていたよ。
今季序盤はシュートスランプに苦しみチームもプレイオフ圏外だったが、リッキー・ルビオが怪我で離脱しミッチェルがポイントガードを務めるようになるとパフォーマンスが大幅に改善。チームも上昇気流に乗り、プレイオフ出場が確実視されている。
ジャズは残り10試合の内プレイオフチームとの試合は2試合のみと、もはやリーグイチといってよいほど日程に余裕がある。ミッチェルへのプレッシャーがより激しくなるプレイオフに向けて、コンディションを整えたいところだ。