ネッツに所属するカリス・レバートは、自チームに今季終了後FAになるウォリアーズのケビン・デュラントを招き入れたいと考えているようだ。レバートのコメントをNew York Postが伝えている。
特にケビン・デュラントのようなスーパースターが自分自身で一つのチーム全体を背負いたがるとは思わない。彼は今30歳で、優れた核、文化、チームの選手を持っているチームに行きたがってるだろうし、俺らはそういったカテゴリーにフィットするよ。
ラッセル(ディアンジェロ・ラッセル)はオールスターレベルでプレイしてる。みんな素晴らしいポイントガード、素晴らしいフロア統率者とプレイしたがるし、ラッセルは確実にそういった会話に入れることができる。俺らとプレイしたがってる他のスーパースターやケビン・デュラントの負担を軽減できるんだ。
今季は下馬評を覆すシーズンを送っているネッツ。レバートの言う通りラッセルの成長は素晴らしく、イースト屈指のスコアリングガードとしての地位を確立しつつある。
ケビン・デュラントはニックス行きの噂が未だに根強いが、もしニューヨーク周辺に拠点を構えたいと考えているのならば、不安定で残念なオーナーがいるニックスよりもネッツのほうが今は魅力的に映るかもしれない。