過去3シーズンスタメンでの出場が合わせて29試合だったレイカーズのジャベール・マギーだが、今季はここまで73試合中60試合で先発を務め、自身の評価を覆している。
マギー自身も、ここまでの活躍にある程度満足しているようだ。彼の以下のコメントをLos Angeles Times が伝えている。
(持病の)喘息のせいかなにかのせいで、俺は10分以上プレイできないという考え方がリーグにはあったと思う。でも俺は今季その汚名を壊して、時間を与えられて効率的になれば30分以上プレイできることを示した。このシーズンで確実に、俺は何かを証明したと思う。
今季はその素晴らしい活躍でレイカーズを支え、珍プレーマシーンからディフェンシブビッグマンへとその評価を変えたマギーだが、レイカーズはレブロンの怪我もありプレイオフ進出を逃してしまった。
ベテラン扱いされているマギーだがまだ31歳。来季もレイカーズにいるかどうかはわからないが、来季も今シーズン同様エネルギッシュなプレイでチームを支えてくれることだろう。