リーグ屈指のスコアリングガードケンバ・ウォーカーが率いるシャーロット・ホーネッツは、今季もプレイオフ進出を逃してしまった。
レギュラーシーズン最後の試合終了後は常々ホーネッツ愛を口にしていたケンバ・ウォーカーが将来について聞かれ「全くわからない。色んな感情が混じっている。勝ちたい。」と語り、ホーネッツ残留がわからない状況に。
そして今季ホーネッツに加わったトニー・パーカーも、ホーネッツ残留はまだわからないようだ。彼の以下のコメントをcharlotte observerが伝えている。
再建中のチームでプレイしたくない。少なくともプレイオフを争うチームでプレイしたいんだ。
ケンバにも、しなければならない決断をすると思う。彼はチャンピオンシップのためにプレイしようとするかな?少なくともプレイオフを争うチームでプレイするかな?そういう決断は簡単じゃないし、その答えは彼しか知らない。
もしFAになるケンバ・ウォーカーがホーネッツを離れ、それに伴い再建の道を進むとチームが決定すれば、トニー・パーカーはチームを離れることだろう。
いずれにせよ、来季のホーネッツはケンバ・ウォーカーの決断によって大きく左右されることになりそうだ。