エースとしてジャズを引っ張っていたドノヴァン・ミッチェルだが、プレイオフではロケッツ相手に1勝4敗とチームを勝利に導くことができず、敗退した。
試合終盤でのミッチェルのシュートミスやターンオーバーが敗戦につながることも何回かあり彼の経験の無さが仇となった形だが、ミッチェルは前を向いたようだ。彼の以下のコメントをclutchpointsが伝えている。
失敗せずに成功なんてできない。このような辛い経験無しの成功なんてできない。そのためにもこのような瞬間を俺の頭の中で鮮明にする。もっといい選手になる。
プレイオフでは残念な結果に終わったが、ミッチェルは今季平均得点を伸ばし、ポイントガードとしてのプレイできることを示すなど一定の成長を見せた。
これからのジャズにとって核となる選手であることは明らか。来季のさらなる成長に期待したい。