今季開幕前レブロン・ジェームズを獲得し若手有望株とベテラン、レブロンの融合が期待されたレイカーズだが、終わってみればプレイオフ進出を逃してしまった。
その後球団社長を努めていたマジック・ジョンソンが辞任し、HCのルーク・ウォルトンが解任され、現在は来季に向けHCを探している最中である。
となれば、レイカーズのレジェンド、コービー・ブライアントにもレイカーズ復帰の話が舞い込んできそうなものだが、コービー自身レイカーズで仕事をする気はないようだ。彼の以下のコメントを247Sportsが伝えている。
(レイカーズでの仕事を聞かれ)いやいや、ないね。俺は正しく様子を眺め続けてるし、娘をコーチングしてるから。
熱血漢であり練習の鬼であるコービーがNBAのチームを率いるとなれば大きな注目が集まるだろうが、同じくレイカーズのレジェンドであったマジック・ジョンソンがGMとしてチーム作りに失敗した例を見る限り、レイカーズファンはコービーの発言にホッとしているかもしれない。
とはいえ来季こそはプレイオフ進出を目指し、そのためにはアンソニー・デイビスを始め大物スター選手の獲得に動くとの噂があるレイカーズ。一体誰がHC職を務めることになるだろうか。