レギュラーシーズンリーグ屈指のセンターとして攻守で躍動したシクサーズのジョエル・エンビードだが、プレイオフでは怪我の影響もありイマイチ並みに乗り切れていない。
そんなエンビードに対し、かつてセルティックスやサンダーで活躍し、数多くの珍プレイを炸裂させお茶の間に笑いを届けたケンドリック・パーキンスがツイッターでアドバイスを送ったようだ。彼の以下のコメントをclutchpointsが伝えている。
「体重を落とせ、体重を落とすんだ」当時は聞いてなかったけど、俺がみんなからもらったこのアドバイスを、俺はジョエル・エンビードにアドバイスとして与えるだろうね。
公式では現在エンビードの体重は約115キロほどだそうだが、2017年のESPNのインタビューでは体重の理想が127キロほどだと話していた。もしそこまで体重が増えれば、エンビードをディフェンスできる人間はほぼ居なくなるだろう。
とはいえエンビードは怪我が多く、重い体重が膝や足の負担になっているのは明らか。先日ドレイモンド・グリーンが体重を落としシューティング能力が上がったと話したように、これからのキャリアのためにも少し体重を落としてもらいたいところだ。