カンファレンスセミファイナルでふくらはぎを痛めていこう欠場が続いているウォリアーズのケビン・デュラント。だがロケッツを第6戦で倒しデュラントの不在を感じさせないプレイを見せた。
さらにカンファレンスファイナルではステフェン・カリーがトップフォームを取り戻し、アンドレ・イグダーラがディフェンスで奮闘するなど本来のウォリアーズらしい戦い方でブレイザーズに連勝したわけだが、デュラントの居ないウォリアーズについてブレイザーズのセス・カリーは第1戦後以下のようにコメント。The Athleticが伝えている。
KDがいないウォリアーズのほうが守るのが辛いと俺は思うね。
彼が離脱してから彼らはすばやく切り替えた。確実により良いチームになったわけではないけど、守りづらくなった。ステフとクレイ(クレイ・トンプソン)が攻撃の中心であるとき彼らは違ったスタイルのプレイをするけど、俺らはそういったチームとしばらく対戦していなかったんだ。焦点を変えて、第2戦に向けて調整する必要があるね。
結局第2戦もアンドレ・イグダーラのクラッチスティールによって敗れてしまったブレイザーズ。ここからの巻き返しにに期待したい。
なおデュラントは第3.4戦も欠場すると見られている。