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ロンゾ・ボール、ブルズでのプレイに興味を持つ?

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レイカーズ再建の切り札と目されながら、怪我により特にオフェンス面で伸び悩んでいる印象のロンゾ・ボール。とはいえサイズとディフェンスには定評があり、先日はブルズが今季のドラフト7位指名権を使ってトレードでロンゾ・ボールを狙っているという報道があった。

そしてロンゾ・ボール自身も、ブルズでのプレイに興味を持っているかもしれない。

Chicago Tribuneによれば、ロンゾ・ボールはブルズでのプレイに興味を持っているという。

ブルズの最も論理的なターゲットの2人は、ロンゾ・ボールとマイク・コンリーだ。

複数のリーグ幹部によると、(ブルズの)クリス・ダンのトレード価値は存在しないという。そのためダンを中心としたレイカーズとの取引とドラフト7位指名権でのトレードは実現可能ではない。しかしながら、ブルズはレイカーズとペリカンズの取引を促進させる立場にあるといえるかもしれない。

ボールはパスを優先とした、ディフェンシブなポイントガードとしてのプレイに興味を持っていて、ラウリ・マルケネン、ザック・ラビーン、ウェンデル・カーターJrの能力を最大限にすることができる。

もしブルズがロンゾ・ボールを獲得することができれば、得点力のあるザック・ラビーンやラウリ・マルケネンと共に面白い布陣が出来上がりそうだ。

だがレイカーズは現役時代ボールと同じタイプだったジェイソン・キッドをACに就任させた。この人事はバックスのHC時代ヤニス・アンテトクンポをリーグ屈指の選手へと成長させたように、ロンゾ・ボールを育成させる意味を持っていると見られている。そのためレイカーズがロンゾ・ボールをあっさりと手放すことはないだろう。

とはいえアンソニー・デイビスが絡んでくるとなるとトレードの内容がかなりややこしくなると思われる。どんな展開を見せるだろうか。

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