ドノバン・ミッチェルとルディ・ゴベールを中心にプレイオフに進出したユタ・ジャズだが、冬のトレードで獲得寸前にまでなったマイク・コンリーをこの夏も狙うのではないかとの噂がある。
一方でここ数年先発ポイントガードを務めてきたリッキー・ルビオは、どうやら移籍の方向で話が進んでいるようだ。彼の以下のコメントを The Salt Lake Tribuneが伝えている。
ユタからNo.1ではないということを伝えられた。そして、他のオプションを探さないといけない。
NBA入り以降圧倒的なパスセンスはありながらショット精度が低かったルビオだが、昨季は3ポイント成功率35.2％、成功数共にキャリアハイを記録。プレイオフではロングショットを次々と決め来季に向け期待されていた。
だがその期待とは裏腹に3ポイント成功率は31.1％と数字を下げ、怪我で数試合を欠場。開幕前の期待値を考えると、今季の活躍は残念だったと言われても仕方がない。
とはいえまだ28歳と全盛期を迎えてもおかしくない年齢になっているルビオ。ユタでプレイする可能性はかなり低くなったわけだが、来季はどの色のユニフォームを着たルビオを見ることができるだろうか。