ポストシーズンで素晴らしい活躍を披露しているクワイ・レナードだが、レギュラーシーズンではいくつかの試合を欠場することがあった。
そのほとんどはロード遠征に帯同しなかった事なのだが、このマネジメントはレナードにとってとてもありがたいことだったようだ。彼の以下のコメントをESPNが伝えている。
(ロードマネジメントは)とても大きなことだったね。状態が悪かった時は、相談した結果4、5試合を欠場した。もしそうしていなければ、俺は今ファイナルにいなかっただろうね。設定したスケジュールは正しかったんだ。嬉しいよ。そうしていなければ、ファイナルでプレイできなかったと思う。
レギュラーシーズンでは平均26点ほどだったレナードだが、ポストシーズンでは平均30得点ほどと明らかに調子を上げている。
あと一勝でラプターズにフランチャイズ初の栄冠をもたらすところまで来ているわけだが、もしそうなるとすれば、彼が大活躍を披露していることだろう。