ジミー・バトラーの移籍騒動で開幕からゴタゴタし、結局トレード決定後も成績があまり安定せず今季は下位に沈んだミネソタ・ティンバーウルブズ。そんな中、チームは伸び悩みを見せているあの若手選手の放出に積極的になっているようだ。
Hoops InquirerのTrey Rodriguez によれば、ウルブズはアンドリュー・ウィギンスの放出に積極的だという。
リーグの情報源によれば、ウルブズはアンドリュー・ウィギンスのショッピングに積極的だという。
ウィギンスは24歳のスモールフォワード。キャブズからドラフト1位指名を受け、その後トレードでウルブズへ加入。1年目から主力として活躍し、3年目には平均23.6得点を記録した。
だが翌シーズンはジミー・バトラーがシカゴからトレードでやってきたこともあり、成績が低迷。今シーズンはそのバトラーが抜けたため復調が期待されたが、イマイチな成績(FG成功率はキャリアワースト)でシーズンを終えている。
ウルブズはチームの大黒柱であるカール・アンソニー・タウンズとコンビを組める選手の獲得を模索しているとの噂があり、5年148万ドルという成績に全く見合っていないウィギンスを放出することでロスターを整理したいのかもしれない。