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ロケッツGM、クリス・ポールとジェームズ・ハーデンの騒動について見解を示す

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ロケッツのコアメンバーであるクリス・ポールとジェームズ・ハーデンの関係が崩壊寸前という報道が、先日からなされている。

ポールはハーデンに対し指摘したいことがあるが、それに対しハーデンは「俺に一対一で勝てない奴が喋るな」という態度であり、そのことについてポールが怒り狂っていたという話から騒動となっているのだが、このことについてロケッツのGMであるダリル・モレーはラジオで以下のようにコメント。ESPNが伝えている。

我々のチームにはクリスとジェームズという2人の高いレベルで競争的な人間がいて、2人とも現時点での人生の目標はタイトルを獲得することだ。彼らはその他すべてにおいてうまくやってきたし、殿堂入りの候補になる選手だ。

あのレベルで競争的な2人の選手だと、物凄く競争的になって、次のレベルに到達する方法に対して焦点を当てる時が来るものだし、そうしなければフラストレーションが溜まるのだろう。

プレイオフ敗退後は汚い言葉で罵り合い、2週間は口を利かなかったという報道もある。とはいえ現時点でロケッツはもはやリーグ1のスコアラーとなったハーデンを放出するつもりがなく、また仮にポールを放出するとしても年齢や年俸を考える限り具体的・現実的な引取先は現れないだろう。

となると来季も同じロッカールームで苦楽を共にすることになるわけだが、ロスターの再構築を検討中のロケッツにとって彼らの関係性は頭を痛める要素となりそうだ。

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