冬から噂になっていた取引がどうやら行われたようだ。
ESPNによれば、ユタ・ジャズはトレードでマイク・コンリーを獲得したという。
リーグ関係者がESPNに伝えたところによると、メンフィスはマイク・コンリーをトレードしユタからグレイソン・アレン、カイル・コーバー、ジェイ・クラウダー、今年のドラフト23位指名権、将来のドラフト1巡目指名権を獲得したという。
今季ジャズではスタメンポイントガードを務めていたリッキー・ルビオは怪我も含めパフォーマンスが安定せず、冬のトレード市場でコンリーの獲得寸前まで至っていたとされていたが、晴れてトレードが実現したようだ。
ジャズはこれでドノバン・ミッチェルの負担を軽減できる選手を獲得し、攻守に隙のないスターティングメンバーを構成することが可能に
またグリズリーズはベテランのコンリーを放出したことで、ドラフト2位指名権を使い大学No.1ポイントガードジャー・モラントを獲得することがほぼ確実となった。
なおルビオは移籍を検討しており、ペイサーズなどが興味を示している。