以前からハーデン以外の選手全員がトレード対象になっていると報道されていたヒューストン・ロケッツ。そんな中チームのスタメンであるエリック・ゴードン、クリント・カペラ、PJ・タッカーについて個々のトレードで放出するという報道が先日なされた。
このトレード報道について、そのエリック・ゴードンは以下のようにコメント。ClutchPointが伝えている。
トレードはビジネスだし、俺ができる全ての事はバスケットボール選手になることだ。ヒューストンにいようがどこにいようが、試合に出てプレイするだけ。(トレード報道が)俺を悩ませることはない。
ロケッツはクリス・ポールとハーデンの関係悪化が報道され(この報道は後にクリス・ポール、GMが否定し、PJ・タッカーは「フェイクニュース」と断言した)、更にはサインアンドトレードでFAのジミー・バトラーを獲得するとの噂もある。
FAが解禁される7月以降にロケッツのロスターには大きな変更がありそうだが、もしエリック・ゴードンほどの実力者がトレードされるようであれば、ロケッツのこの夏は非常に忙しいものとなるだろう。