ディアンジェロ・ラッセルを狙っているとの噂があったインディアナ・ペイサーズだが、予想外のニュースが飛び込んできた。
ESPNによれば、ペイサーズはサインアンドトレードでバックスのマルコム・ブログドンを獲得したという。
インディアナはドラフト1巡目指名権と招来の2巡目指名権をバックスに送り、マルコム・ブログドンをバックスから獲得した。ブログドンはペイサーズと4年8500万ドルの契約を締結した。
なおESPNはペイサーズがホーネッツからジェレミー・ラムを獲得し、ボヤン・ボグダノビッチがジャズと契約したことも伝えている。
ペイサーズはダレン・コリソンが引退を発表し、タイリーク・エバンスが薬物違反で2年間の出場停止処分になったことでガードが手薄となっていた。昨季リーグ屈指の安定した成績を残したブログドンの獲得はチームにとって大きなプラス効果をもたらすことだろう。