昨季FAだったオールスターフォワードのポール・ジョージは、オクラホマシティ・サンダーとマックス契約を交わしサンダーへの忠誠を誓った。
だが御存知の通りレナードの誘いに乗りトレードを要求し、クリッパーズへ移籍することに。相棒のウエストブルックからしてみれば驚きの決断だったことだろう。
だがジョージ曰く、ウエストブルックはこの裏切りとも取れるジョージの決断に理解を示してくれたようだ。彼の以下のコメントをESPNが伝えている。
ラッセルと俺はいつも会話を交わしていた。彼はハッピーで、理解してくれた。彼は大賛成だったんだ。俺達はもう一度男として会話をしたけど彼は喜んでくれたし、俺がキャリアにとってベストな決断をして欲しがってたんだ。
結局ウエストブルックもトレードを要求しロケッツへ移籍したが、約2年苦楽を共に過ごした彼らの関係はこれからも続いていくだろう。
また来季のサンダーVSクリッパーズの戦いは、大きな盛り上がりを見せそうだ。