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デイビッド・グリフィン、キャブズを退任した理由を告白

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現ペリカンズGMのデイビッド・グリフィンは、15ー16シーズンGMとしてキャブズにフランチャイズ初となるタイトルをもたらした直後、GM職を退任していた。

今までその理由を本人の口から聞くことはできなかったが、先日このことについて彼は以下のようにコメントしたようだ。Sports Illustratedが伝えている。

我々がしていたことはすべて無機質で、持続不可能なものだった。正直言って、楽しくなかった。惨めだったよ。文字通り、我々がチャンピオンシップを獲得した瞬間私は去るつもりだった。お金のために残るつもりはなかった。

もはやリーグを見ていなかったし、試合を愛していなかった。結果に固執していたから、喜びを失ったんだ。その理由はレブロンがすべての評価を得て、責任を負っていなかったからだ。それは人々にとって楽しいことではない。

グリフィン退任後キャブズはファイナルに2度進出するもウォリアーズに勝てず、レブロンがレイカーズへ移籍した昨季は下位に低迷。グリフィンはチームのさらなる上昇がないことを悟っていたのかもしれない。

ペリカンズGM就任後はさっそくアンソニー・デイビス放出という大仕事を果たし、ドラフト指名権に加えレイカーズの若手選手を多く獲得したことからまたその名を高めたグリフィン。

ペリカンズでもその手腕を遺憾なく発揮してもらいたい。

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