アンソニー・デイビスをトレードで獲得したことによって、レイカーズはカイル・クズマ以外の若手有望株を放出した。レイカーズはカイル・クズマを高く評価しており、なんとしてでも放出したくなかったようだ。
そしてそのクズマについて、ウォリアーズのクレイ・トンプソンが称賛したようだ。彼の以下のコメントをLos Angeles Timesが伝えている。
ペリメーターの得点能力によって、彼は今日のNBAに完璧にフィットしている。レブロンやADとプレイするのだからキャッチアンドシュートの能力を少し向上させる必要があるが、彼が3番めのスーパースターの役割を引き受けて、引き継ぐことになると思う。彼はとてもハードワーカーで、俺は彼みたいなやつが好きだ。
レブロンとデイビスに注目が集まっているが、レブロンは既に大ベテランの域に達しており、アンソニー・デイビスは怪我の多い選手。カイル・クズマには多くの期待がかけられている。
とはいえ昨季はショットの精度がそれほど良くなく、好不調の波も激しかった。3年目となる今シーズンは波を少なくし、3番めのスーパースターとして成長してもらいたいところだ。