身長約231cmというNBA史上屈指の高身長プレイヤーとしてその活躍が注目されているタッコ・フォール。
だが大学時代から注目を集めていたにもかかわらずドラフトから声がかからず、ドラフト外でセルティックスに入団。身体能力の低さからNBAでの活躍に疑問を持つ識者も多い。
それでも、彼の代理人を務めるジャスティン・ハインズはフォールの活躍に自信を持っているようだ。彼の以下のコメントを Boston Globeが伝えている。
もしセルティックスが彼を放出したとしても、彼に需要がないとは思わない。彼はNBAに居場所があること十分に示せた訳だから、誰かが彼を獲得しようとするだろう。それがボストンであることを願っている。彼らが道を見つけて、彼に対するビジョンを持っていることを願っているよ。
サマーリーグでは使い方次第でリーグ屈指のツーウェイプレイヤーとしての活躍が期待できそうなプレイを披露したフォール。道のりは厳しそうだが、どこまでの活躍を披露できるだろうか。