昨季のルーキーオブザイヤーはホークスのトレイ・ヤングとマブズのルカ・ドンチッチが猛烈な争いを繰り広げ、ドンチッチが受賞を果たした。
今季はまだシーズン開幕前ではあるが、各種ブックメーカーやほとんどの人はドラフト1位でペリカンズに入団したザイオン・ウィリアムソンがルーキーオブザイヤーを獲得すると見られている。
だがそんなザイオンの大学時代の同期であり、ドラフト3位でニックスへ入団したRJ・バレットはルーキーオブザイヤー獲得を狙っているようだ。彼の以下のコメントをNY daily newsが伝えている。
結局のところ、結果を見ればそんな調査誰も思い出せなくなるだろう。
ルーキーオブザイヤーはとても重要なんだ。子供の頃からずっと考えていたからね。だから、それを実現するための唯一の方法はハードに働くことさ。
子供の頃からの夢と語るバレット。
ニックスは今夏報道されていたほどの動きを見せず、大物プレイヤーの獲得に失敗した。とはいえハングリーな選手が多く、ボビー・ポーティスやタージ・ギブソンは多くの人間を見返したいと語っている。
バレットもその波に乗りたいところだが、どうなるだろうか。