日本時間10月14日に行われたプレシーズンマッチフィラデルフィア・シクサーズ戦で、マジックのマーケル・フルツは初めて古巣を相手にした。
試合では21分のプレイで12得点5アシストFG成功率45.5%と上々の出来を披露したが、フルツのパフォーマンスについてシクサーズのジョエル・エンビードは以下のようにコメント。The Athleticが伝えている。
あれが彼のやり方さ。みんなジャンプショットのことを話している。だけどそれ以上に良い選手だ。彼はリーグのトップスコアリングガードになれる。非常に運動的で爆発的なんだ。彼のことを思うと嬉しいよ。
昨季は冬のデッドラインでドラフト1位指名されたシクサーズからマジックへ移籍したが、怪我の影響で試合には出場できなかった。
怪我が癒えたのか今季はプレシーズンで良いパフォーマンスを披露している。シクサーズ入団後から怪我に泣かされ続けNBAの舞台での本領発揮には至っていないが、今季はその鬱憤を晴らす活躍が期待できそうだ。