ここ数年不遇の時を過ごしていた元オールスターセンターのドワイト・ハワードは、今夏負傷で長期離脱が決定したデマーカス・カズンズの代わりを探していたロサンゼルス・レイカーズと格安で契約を交わした。
そして開幕戦と日本時間10/26に行われたジャズ戦どちらもベンチから出場し、まだ少しだが出場時間を得ている。
レイカーズでのプレイについて、ハワードは以下のようにコメント。Clutch Pointsが伝えている。
楽しいことだね。全ての時間を楽しむ。すべての秒で受け入れる。ただ試合に出て、チームが試合に勝つために必要なことなら何でもやる。
ここに来たかったしできるだけハードにプレイする。ディフェンスで存在感を出す。俺達は多彩なスコアラーを獲得して、いくつかの選手がオープンなショットを打つだろうから、積極的にリバウンドを取りに行くよ。リムにプレッシャーを掛けるだけじゃなくて、フリースローであれ、オフェンシブリバウンドであれ、他チームのビッグマンを全てのポゼッションで相手にする。
コービーとともにプレイした第1次レイカーズ時代はハワードにとってあまり良い記憶ではないだろうが、現在のレイカーズは優勝候補筆頭のチームの一つ。
ここ数年はロッカールームでの悪評や度重なる怪我など悪目立ちが目立っていたが、今季の巻き返しに期待したい。