スポンサーリンク

ヤニス・アンテトクンポ、スタープレイヤーとの馴れ合いを好まず

シェアしよう!

高校、大学時代に友人になったり、オールスターに選ばれそこから友人関係に発展するNBAプレイヤーは多い。更にはオフの期間共に練習を行ったり、近年はレブロンーウェイドや今季のデュラントーアービングなど、同じチームに所属しプレイする選手が目立っている。

だがNBAの顔の一人であるヤニス・アンテトクンポは、そういったスタープレイヤー同士の交流をあまり好まないようだ。彼の以下のコメントを The Athletic が伝えている。

他のスターから学ぶなんてこと俺はやりたくない。俺は毎日より良くなってる。俺達のチームにいる15人から俺は学ぶつもりだよ。だけど俺の競争心はとても高いから、他のスターのところに行って練習することはできないんだ。それが俺なんだ。正しいとは言わないけど、それが俺なんだよ。

俺は自分自身を知ってる。俺が良い人間であることをわかってるから、他のスターと良い関係を築くつもりだし、そういうやつと対戦して、友だちになるつもりさ。

つまり練習して友達になるのではなく、戦って友達になりたいということだろう。

とはいえ殆どの人間は全く知らない人間と戦うよりも友達や兄弟などある程度知っている人間と戦うほうがより競争的になるはず。それが間違いという訳ではないが、ヤニスのように友達を作らないことが良いというわけではない。ただ、ヤニスとしては競争心を全面に出すコート上で友達という関係を持ち込みたくないのだろう。

それが正解かどうかは判断しにくいが、それでもNBA入り以降ヤニスは進化し続けている。今季もその成長に注目したい。

スポンサーリンク

フォローする

スポンサーリンク