その大きな体と機敏な動きから「ビッグベイビー」の愛称で親しまれ、セルティックスなどで活躍したグレン・デイビス。だが2015年以降NBAでプレイすることができていない。
そしてデイビスは、自身がNBAでプレイできない理由は体重とし、体重が重すぎるのではとの批判があるドラフト1位ルーキーザイオン・ウィリアムソンについて以下のようにコメント。TMZが伝えている。
俺がプレイを辞めた理由は体重なんだ。ザイオンは体重をコントロールすべきだ。筋肉量をいくらか減らさないといけないだろうけど、それ以外は大丈夫だと思う。
体重が原因で足に負担がかかりプレイするのが難しくなったというデイビス。
デイビスは現役時代体重が約131Kgもあったようだが、ザイオンの体重は約129Kg。その類まれなる身体能力で高校、大学と無双してきた彼だが、格段にレベルの違うNBAでは怪我のリスクが上昇するのではと言われてきた。
プレシーズン早々に膝の怪我で離脱し大方の予想通りとなったが、ここらで一度体づくりを見直す必要があるかもしれない。