昨季ロケッツに移籍するも開幕数試合で解雇され以降床のチームとも契約を交わすことができていないカーメロ・アンソニー。
引退報道も流れていた彼だが、一方でまだNBA復帰を諦めていないようだ。彼の以下のコメントをNewsdayが伝えている。
2000%だよ。(復帰すれば)ニュースになるべきだね。今は家族と時間を過ごしながら何が起こるか座って待っているし、俺がやっているほかのできることすべてに焦点を当てることができる。
かつてデンバーやニューヨークで見せた圧倒的な得点力は鳴りを潜め、ディフェンス面で穴になることが多かった昨季のカーメロ。現代のNBAに対応できるか疑問視されており、NBA復帰は難しいとみられている。
とはいえ10回のオールスター出場など実績は十分。35歳と一花咲かせるにはぎりぎりの年齢となっているが、彼がNBAのチームと契約しニュースになる日は来るのだろうか。
Melo on if he still wants to play: “2000 percent. Make that the headline.”
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