昨季プレシーズンで十字靱帯を断裂しシーズンを全休したスパーズのディジョンテ・マリーだが、今季は開幕からここまで9試合中8試合先発で出場し復活を印象付けている。
そしてマリーは昨季引退したスパーズのレジェンドポイントガードであるトニー・パーカーから多くのことを学んだようだ。。彼の以下のコメントをThe Undefeatedが伝えている。
トニーから多くのことを学んだ。ポップ(HCのグレッグ・ポポビッチ)の扱い方も多く学んだよ。彼とは今もよく話している。練習場に来るからね。彼が周りにいてうれしいよ。
別のトニー・パーカーになるつもりは全くない。彼はスパーズ史上最も優れたポイントガードだからね。今は、できるだけ最も素晴らしいディジョンテ・マリーになると決めているんだ。
2シーズン前素晴らしいディフェンスを披露し一気に台頭したマリーはここまでほぼすべてのスタッツでキャリアハイを更新し、怪我の影響を感じさせないプレイを見せている。
スパーズにおけるパーカーのような存在になるには多大な努力がさらに必要だが、まだ23歳のマリーには更なる成長に期待したい。