キャリア2年目のシーズンを送っているアトランタ・ホークスのトレイ・ヤングは、今季ここまで平均27.3得点と圧倒的なスコアリング能力を披露している。
だがチームは4勝7敗とここまで波に乗り切れずにいるわけだが、一方でヤングはチームにはプレイオフに進出するチャンスがあると感じているようだ。彼の以下のコメントをThe Athletic.が伝えている。
正直に言うと、イーストは3,4つの空いているスポットがある。ワイドオープンだね。
スケジュールを見ると、俺たちのシーズン初めはスーパータフなスケジュールだった。俺たちが今のやり方を続けて毎晩集中すれば勝つチャンスはあるだろうし、プレイオフに忍び込むチャンスがあると思うよ。
ウエストに8位のマブスが勝ち越しているのに対し、イーストの8位マジックは5勝7敗と負け越している。そのためホークスにもまだ十分にチャンスはあるだろう。
とはいえチームはまだ発展途上の若手が多く、経験値不足なのは否めない。ヤングには大きな負担がかかるだろうが、良いライバル関係を構築しているルカ・ドンチッチ同様さらなる成長に期待したい。