34歳ながらチームをリーグベストに導く活躍を披露しているレブロン・ジェームズだが、一方で平均得点は2年目以降キャリア最低と少し衰えを見せている。
だが、チーム内の信頼は変わらず大きいようだ。レブロンについて、献身的な活躍を見せているドワイト・ハワードは以下のようにコメント。Clutch Pointが伝えている。
彼は俺たちのリーダだよ。彼は毎晩俺たちを勝たせるために高いレベルでプレイし続けていく必要がある。素晴らしいオフェンスを供給しているけど、ディフェンスでも、ワンオーワンディフェンスだけでなく多くの良い仕事をしているんだ。
俺はチームのみんなに感謝している。レブロンは暴言を吐いたりしないんだ。毎日の練習でも素晴らしい仕事をしてる。リーダーになって、耳を傾けるだけでなく俺たちをプッシュしてくれる。俺たちも彼をプッシュするし、お互いをよくすることが俺たちの仕事さ。
素晴らしいチームメイトとレブロンという素晴らしいリーダーがいるから、俺たちはとても良くなったんだよ。
平均得点は下がったとはいえ、レブロンはキャリアハイかつリーグベストとなる平均11.1アシストを記録。1試合平均出場時間がキャリアワーストながらこの記録が叩き出せているということは、効率の良いプレイができている証拠でもある。
今季のレイカーズは選手のほとんどが今季レイカーズへ加入しておりケミストリーの構築に時間がかかると思われていたが、チームはここまで11勝2敗と好調を維持。。
もうすぐ35歳となるが、レブロンの支配はまだまだ続きそうだ。