昨季セルティックスでリーダー役を務めるも失敗し、大きな批判を浴びたカイリー・アービング。
今季はネッツへ移籍したが、ネッツはここまで6勝8敗と波に乗り切れず。一部メディアではアービングはロッカールームで悪い影響を与える選手なのではないかとの報道もなされている。
だが、チームメイトのジャレット・アレンはアービングに対するネガティブな報道を否定したようだ。彼の以下のコメントをBleacher Reportが伝えている。
彼は普通のチームメイトのように振舞ってる。人々は彼の喜怒哀楽が激しいと言うけれど、それは完全に嘘だよ。彼はどちらかといえば俺たちを成功させたいと思ってるんだよ。
ネッツに移籍した今季は平均得点とアシストでキャリアハイを記録しており、明らかに好調を維持している。
だがアービングが昨季所属していたボストン・セルティックスは、同じスコアリングタイプのガードであるケンバ・ウォーカーが完璧にフィットし、ここまでイーストトップを快走。
アービングが気難しい人間かどうかはわからないが、チームの成績が悪い限りアービングに対するネガティブな噂が消えることはなさそうだ。